Story Works– category –
短編、長編、連載小説。NEW MYTHが生み出す物語作品。
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裏切り者の救命簿 第11話:妻が生きている映像
3日前に届いた無音映像には、梢と同じ看護規則を使う女性と、7年前の朔の撮影認証が残っていた。朔は再会を急がず、映る本人が確認方法と連絡時刻を選べる照会へ進む。 -
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拍手のないリハーサル 第5話:一行だけ長い沈黙
15秒の沈黙は演出なのか、俳優が選ぶ間なのか。真帆たちは停止合図と再開条件を稽古へ入れ、12年前に消された受付担当が俳優の返答を守る安全担当だったと知る。 -
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海のない町の水族館 第5話:雨の日の来場者
雨の日、予約23人に対して来場者は3人。結菜たちは人数を成功の物差しにせず、安全な中止基準と水の行方を辿る学習動線を作り、来られなかった人にも別の入口を開く。 -
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裏切り者の救命簿 第10話:八千二百四十一の空席
8241枚の救助票が示したのは死者ではなく、救われたあとも元の名前へ帰れなかった処理だった。朔は娘の名を開く権利より、本人が選ぶ順番を守る。 -
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江戸の失敗問屋 第3話:雨の日だけ売れた草履
晴れた板では滑り、泥道では泥を逃がす草履。蔦たちは売れる答えを急がず、向く道と危険な境目を試し、買ってはいけない人まで分かる用途札へ失敗を書き換える。 -
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退職届の行き先は、月だった 第6話:帰還予定のない椅子
31人の居住区に32脚目の椅子と1人分の水がある。修司は空席を定員へ売らず、期限と検証条件を持つ安全余白へ変える。 -
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裏切り者の救命簿 第9話:容疑者を先に救え
亡き弟の鍵が予告した高架事故。久世を疑う朔は、信用と救助を切り分け、容疑者を生かしたまま真相へ連れていく。 -
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一日を、もう一度 第12話:父が予約した木曜日
父が予約したのは、忘れた過去を取り戻す日ではなかった。卵を渡す木曜日を歩き、思い出さなくても作れる次の約束を探す。 -
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風向きが変わる日 第4篇:返品できない1日
返品窓口へ持ち込まれたのは、片方の赤い靴と「返したい昨日」。1日を無かったことにせず、選び直すための記録へ変える。 -
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裏切り者の救命簿 第8話:継目室の裏切り者
廃止済みの救助符号を使った内部者は、規則を破って4人を救おうとしていた。だが3分早い漏洩を動かした手は、まだ別にある。