NEW MYTH編集室– Author –
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最後の手紙を、君が読む日 第2部第6話:十四番の空欄
第13箱を閉じた翌朝、台帳に存在しない十四番の受取欄だけが埋められていた。奏は差出人探しを始めず、誰が空欄を必要としているのかを確かめる。 -
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裏切り者の救命簿 第2話:明日死ぬ男の事情聴取
翌日の死亡者名簿に載った朔は、警察より先に継目室の事情聴取を受ける。残る4人の名を照合すると、その1人から現在進行形の救助信号が届いた。 -
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町内会長は、今日も逃げたい 第4話:判子を持っていない副会長
役員を置かない30日試行の初日、承認印を求められた副会長は、そもそも判子を持っていなかった。責任を1人へ押しつけないための、小さな承認改革。 -
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風向きが変わる日 第3篇:名前を呼ばない花屋
注文票の名前を決して声に出さない花屋で、1人の女性が、自分へ贈る花束の宛名を決め直す1日。 -
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裏切り者の救命簿 第1話:死者から届いた避難命令
死んだ妻の認証署名で届いた避難命令。翌日の死亡者名簿には、災害通信技師・真壁朔自身の名前があった。 -
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拍手のないリハーサル 第3話:代役は客席から選ばれる
主役の穴を埋めるためではなく、作品の見え方を変えるための代役選考。客席に座った候補者が最初に求めたのは、舞台へ上がらない権利だった。 -
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海のない町の水族館 第3話:魚のいない開館日
魚を一匹も入れないまま迎えた、木曜日だけの開館日。空の水槽を失敗にしないため、町の人たちは水の向こうにある暮らしを展示する。 -
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江戸の失敗問屋 第1話:潰れた店の看板を買う
江戸の外れに、失敗した商いだけを買う問屋がある。100日以内に価値を証明できなければ閉店。主人・蔦が最初に買ったのは、潰れた干物屋の看板だった。 -
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退職届の行き先は、月だった 第4話:重力1/6の面接
机も椅子もない面接室で、修司は自分の歩幅さえ決められない。月面の3つの生活問題と、地球で失敗した引継ぎが、条件付きの次の席へつながる。 -
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一日を、もう一度 第10話:雨の日だけ空欄になる日記
雨の日だけ日記の一頁が白くなる。消していたのは、忘れた智代自身だった。残したい1日と、娘に見せたい人生を分けたとき、空欄は喪失ではなく選択へ変わる。