最後の手紙を、君が読む日 第2部第20話:抜けた回答書

回答済の印があるのに、回答書の写しだけがない。独立担当の砂原は、七年前の受付簿を開いたまま、印の右にある小さな丸へ指を置いた。丸は発送を意味しない。係が回答を作る仕事を終えた、という内部処理の印だ。宛先も本文も見つからないうちから「本人には説明した」と言えば、成人した日に窓口へ来た人の記憶を、帳簿の都合で上書きすることになる。岸は照会の項目を、作成、発送、到達、内容の四つへ分けた。

奏はその表を見ても、本人の名前を尋ねなかった。第十五箱の手紙を待っている人が、七年前にどんな返事を受けたのか、家族として知りたい気持ちはある。だが今回の確認を奏が行えば、母の残した手紙の意味を守りたいあまり、回答書の一語に期待を載せてしまう。岸は「確認できた範囲だけ知らせます」と言い、奏に共同窓口の通常業務へ戻るよう勧めた。奏は引き下がったが、見つからなかった理由も必ず記録してほしいと頼んだ。

保管庫には同じ月の回答書が十六通あった。どれも受付番号、作成者の印、封入確認、発送日、返送時の記録が別々だ。欠けた一通の番号は連続した束の途中にある。砂原は番号の前後だけを見て、白紙の一通が作られたと推測しなかった。番号は下書きにも振られる。束から紙を抜いた跡があるか、製本担当の記録と照らす。古い綴じ紐は途中で結び直されていたが、別の一通を訂正した日に束全体を開いた履歴も残っていた。切れ目だけでは抜き取りを証明できない。

当時の回答作成台帳には、回答書の題名が「連絡方法の確認結果」と記されていた。手紙の存在通知ではない。本人が電話を困ると言い、予約日の説明を断ったことへの返事だったかもしれない。さらに欄外に「文面、本人向け一行目要確認」とある。砂原は、その一行目に何が書かれたかが重要だと思った。保管中の物を知らせたのか、単に連絡方法だけを確認したのか。その差を知らずに「回答済」を現在の本人意思へつなげることはできない。

古い窓口の職員、安西は、封筒を机に積んだ日のことを覚えていた。「手紙のことは本人に知らせない方がよい、と言われた気がします」と話す。誰に言われたかは思い出せない。母の律子か、父か、別の担当か。砂原は候補を示して記憶を誘導しなかった。安西に確かに言えるのは、回答書に連絡方法の説明を書き直したこと、最後に封入したかは覚えていないことだけだ。七年たった曖昧な善意を、失われた紙の代用品にしない。

一方、発送係の記録には、欠番に対応する封筒の重さがあった。同じ形の回答書より軽い。紙を一枚入れ忘れたのか、薄い用紙を使ったのか、宛名票だけだったのか。岸は計量器が何を量ったか調べた。古い装置は封緘後の封筒を量るが、宛名票と封筒だけでも重量が記録される。軽さは「空だった」と断定する証拠ではない。ただ、本文一枚を入れたという職員の記憶とも合わない。矛盾を一つ増やしただけの数字を、砂原は大事に残した。

澪には、七年前の回答書調査が始まったことを知らせる必要があった。けれど本人が何を受け取ったか未確認のまま、差出人へ「昔から知っていたかもしれない」と伝えるのは違う。岸は、旧窓口に説明記録の不一致が見つかり、現在の一度限りの存在通知には影響させないとだけ連絡した。澪は「返事を待つあいだ、昔の紙まで私の言葉にしないでください」と答えた。彼女の手紙は箱にある。七年前の窓口が何をしたかは、澪の気持ちだけでは決まらない。

千佳は庭の脚立を片付けながら、奏から調査の範囲を聞いた。白いカードの所在を自分が母から預かったことは、すでに監査へ説明した。もし回答書が見つかれば、母が差出人へ何を約束したか知れるかもしれないと千佳は言う。奏は「そうかもしれない。でも本人へ何を伝えたかが先」と返した。姉妹は母の秘密を解くつもりで調査を始めたわけではない。母が残した空白が誰かの選択を奪っていないかを確かめるために、いま二人は離れた場所で待っている。

独立審査は、作成台帳の訂正履歴を別の保管箱から見つけた。欠番の回答書には二度、印刷指示が出ている。一度目は成人した本人の窓口来訪の翌日。二度目はその四日後だ。二度目には「宛名再確認」とあるが、最初の印刷物を廃棄した記録がない。回答書の写しが一通だけないのではなく、二つの版のどちらが送られたか分からない。砂原は発送済の一語をさらに細く分けた。封筒が発送されたとして、その中にどちらの版があったのか。

旧端末の印刷待ち一覧には、一度目の版の冒頭だけが残っていた。「お問い合わせの保管物は」。そこから先は文字化けし、読み取れない。本人は窓口で保管物の存在を知らされなかった可能性がある。回答書がこの冒頭で届いていれば、その後に初めて知らされたかもしれない。だが冒頭が印刷待ちに残ることは、実際に紙へ出た証明ではない。安西は一度目を見た覚えがなく、二度目を封入したとも言えなかった。砂原は、可能性を事実の欄へ移さない。

紙の発送簿をめくると、同じ日の郵便袋に、窓口の回答とは別の差出人名義の封筒が一つ載っていた。岸は律子のものだと思いかけたが、氏名欄は伏せられている。受付番号だけが似ているからと家族の手紙へ結びつけるのは危険だ。砂原は郵便袋の番号体系を調べ、別窓口の相談票だと確認した。無関係な一通を外せたことは成果だった。外した理由も記録に残す。誤った物語は、後で誰かが同じ番号を見たときにまた生まれる。

回答書の二度目の印刷指示を出した端末は、七年前に三種の停止を一つの「受取意思なし」へ変換した端末と同じだった。砂原は技術担当に、文面を復元できるか尋ねた。バックアップには本文でなく、使った定型文の版番号が残る。版を当てはめれば似た文は作れるが、その日に職員が自由記入欄をどう書いたかは戻らない。「復元」と呼べば、存在しない原文が本物のように歩き出す。砂原は版番号だけを資料へ加え、想像した全文を作らなかった。

その定型文には、重大な違いがあった。初版では「ご希望の連絡方法を記録しました」。改訂版では「保管物の受取を希望されない旨を記録しました」。本人が言ったのは電話と予約日の説明についてだった。改訂版が送られていれば、窓口は本人の意思を誤って断定したことになる。初版が送られたなら、誤表示は内部台帳の方に残ったことになる。どちらも訂正が要るが、本人への説明と謝罪の形は違う。砂原は二つの枝を並べ、どちらかを都合よく消さなかった。

現在の共同窓口では、同じ種類の問い合わせを試した。新人が「電話は困る」と入力すると、画面は連絡方法だけを停止し、存在通知と本文受取は未選択のまま残る。印刷される本人控えにも、本人が実際に選んだ欄しか出ない。奏は試験用の住所を使い、送る前の見本を本人役に読んでもらった。相手は「電話を断っても、郵便が勝手に届くわけではない」と確認した。過去の間違いを調べることと、今日また同じ間違いを作らないことは、別の仕事として進んだ。

安西から、二度目の版を見たかもしれないという連絡が入った。「誰かが赤鉛筆で、受取を希望しない、の部分に線を引いていた」。砂原は記憶だけで版を決めず、当日の校正箱を探した。箱には赤鉛筆の折れた芯と、別の案件の訂正紙があった。似た言葉の訂正紙だが受付番号が違う。安西はそれを見て「同じ日に何通も直した」と認めた。自分の記憶は一通に特定できない。砂原は安西の誠実さを評価しながら、証言の証明力は狭いままにした。

夕方、発送係の元職員が、軽い封筒の理由を一つ思い出した。本人へ手渡した控えを再発送するとき、封筒に貼る宛名確認票だけを先に量る運用があったという。砂原はその手順書を確認した。確かに軽い重量で一度登録し、本文を入れた後で二度目の重量を上書きする。欠番には二度目の重量がない。上書き忘れか、本文を入れずに袋へ出したか。数値だけでは決まらないが、「発送済」の印が一度目の登録で付く仕組みは分かった。内部上の回答完了は、本人への説明完了ではなかった。

岸はここまでを奏へ伝えた。欠けた回答書の本文は確定できない。作成指示は二版あり、発送印は封筒の仮登録でも付いた。本人に届いた証拠はまだない。奏は「なら、今の存在通知も届いていないのか」と尋ねた。岸は別だと答えた。今回の通知は独立した配送記録で到達まで追っているが、本人が返事をしたとは確認していない。七年前に届かなかった可能性と、今日返事をしない自由を、一つの沈黙へ重ねない。

奏は夜、母の手帳を開きかけて閉じた。そこに七年前の発送について何か書かれていても、本人の受領証拠にはならない。母が悩んだことを知るのは、娘として別の日でよい。千佳に「庭の軍手は持っていく」とだけ送る。千佳からすぐに「父が脚立を使うと言い張るから、先に留め具を見て」と返ってきた。奏は笑った。本人の返事を待つあいだ、自分の生活を止めなくていいことを、こんな短いやり取りが思い出させる。

独立審査は古い発送袋の外側を、郵便側の保管記録と照合した。窓口は袋へ入れたつもりだったが、郵便側の受付一覧には欠番がない。日付の翌日に同じ封筒形式の返送品が一つある。番号は濡れて読めない。宛先不明で戻ったのか、そもそも袋へ入らなかったのか。砂原は封筒の紙質と糊を確認するため、返送品の保管場所を調べた。廃棄期限の延長記録が見つかり、現物がまだ残っていると分かった。

保管場所へ着くと、封筒は開かれていなかった。表には宛先が書かれているため、奏も岸も同席しない。砂原と別の独立担当だけで確認する。裏の返送理由欄には「住所不明」でも「受取辞退」でもなく、「差出窓口へ差戻し」とある。郵便の規則で戻ったのではなく、窓口自身が提出を取り消した印だった。誰が取り消したのかを示す小さな欄には、作成担当の印とは違う印影がある。砂原はその場で開封せず、取消権限の記録を先に取り寄せた。

翌朝、権限台帳から印の持ち主が分かった。共同窓口へ移る前の、配送確認専門の臨時担当者だ。本人の家族ではない。印の横には「宛先確認後、再差出」と短い注記がある。砂原は、回答書を隠すための取り消しと決めなかった。宛先の誤りを見つけたなら、取り消しは必要だったかもしれない。だが再差出した記録が見つからない。処理はそこで止まった。本人へ何かを知らせる道を、誰かが一度戻し、次の人へ渡せなかった。

砂原は封筒を開く前に、現在の本人へ尋ねる範囲を検討した。古い回答書が未達だった可能性を知らせることと、その文面を今読むかどうかは別の選択だ。七年前の誤変換を含むかもしれない文章を、現在の存在通知の返事と抱き合わせにしたくない。独立審査は「過去の窓口回答が差戻し後に再送されていない可能性があります。内容を確認するか、調査だけを進めるか、今は何もしないか選べます」と書いた。手紙の本文は動かさない。

その案内を送る前、岸は奏に文面の内容ではなく手続きの変更だけを報告した。奏は母が残した箱と関係する紙なら読みたいと思ったが、尋ねなかった。「本人が読まないなら、私にも回さないで」と言う。岸は頷いた。親族へ共有してよい範囲は、本人の判断より先に広げない。母の願いを守るとは、母の残したすべての紙を娘が読むことではない。奏は共同窓口の閉館札を返し、明日の受付表を別の職員に渡した。

夜になって、砂原は封筒の裏にもう一つの番号を見つけた。窓口の受付番号ではなく、差戻し後の再差出を管理する番号だ。倉庫の索引には、その番号が次の週の袋へ移された形跡がある。つまり再送記録が全くないのではない。別の帳簿へ移った可能性が出た。しかし索引の行には、本人宛てでなく「代理受領」とある。誰が代理を選んだのか、本人が知っていたのかは書かれていない。砂原は封筒を伏せ、二つの同意欄を新たに作った。抜けた回答書は、まだ別の手へ渡ったかもしれない。

READ ON

最後の手紙を、君が読む日

33 / 33

このシリーズの全話 33編
  1. 第1話:声のない留守番電話
  2. 第2話:空の弁当箱
  3. 第3話:名前のない誕生日
  4. 第4話:青インクの消印
  5. 第5話:まだ早い手紙
  6. 第6話:好きな場所へ行きなさい
  7. 第7話:空席の指定席
  8. 第8話:母の声を知らない日
  9. 第9話:読まないでいた理由
  10. 第10話:頼みごとの封筒
  11. 第11話:同じ日付の依頼人
  12. 第12話:返事を持つ姉
  13. 第2部序章:3年後への配達
  14. 第2部第1話:先に届いた消印
  15. 第2部第2話:閉まる予定の事務所
  16. 第2部第3話:開く前の予約
  17. 第2部第4話:母が受け取った手紙
  18. 第2部第5話:第13箱の受取人
  19. 第2部第6話:十四番の空欄
  20. 第2部第7話:14年前の返送人
  21. 第2部第8話:亡き人への返事
  22. 第2部第9話:消えた第15箱
  23. 第2部第10話:頼みごとの封筒
  24. 第2部第11話:3年前の取消票
  25. 第2部第12話:4枚目の取消票
  26. 第2部第13話:生者からの受取停止
  27. 第2部第14話:母ではない差出人
  28. 第2部第15話:父が止めた配達
  29. 第2部第16話:二つの宛先
  30. 第2部第17話:返送した本人
  31. 第2部第18話:手渡し先の署名
  32. 第2部第19話:成人した日の窓口
  33. 第2部第20話:抜けた回答書
READ ON

最後の手紙を、君が読む日

33 / 33

このシリーズの全話 33編
  1. 第1話:声のない留守番電話
  2. 第2話:空の弁当箱
  3. 第3話:名前のない誕生日
  4. 第4話:青インクの消印
  5. 第5話:まだ早い手紙
  6. 第6話:好きな場所へ行きなさい
  7. 第7話:空席の指定席
  8. 第8話:母の声を知らない日
  9. 第9話:読まないでいた理由
  10. 第10話:頼みごとの封筒
  11. 第11話:同じ日付の依頼人
  12. 第12話:返事を持つ姉
  13. 第2部序章:3年後への配達
  14. 第2部第1話:先に届いた消印
  15. 第2部第2話:閉まる予定の事務所
  16. 第2部第3話:開く前の予約
  17. 第2部第4話:母が受け取った手紙
  18. 第2部第5話:第13箱の受取人
  19. 第2部第6話:十四番の空欄
  20. 第2部第7話:14年前の返送人
  21. 第2部第8話:亡き人への返事
  22. 第2部第9話:消えた第15箱
  23. 第2部第10話:頼みごとの封筒
  24. 第2部第11話:3年前の取消票
  25. 第2部第12話:4枚目の取消票
  26. 第2部第13話:生者からの受取停止
  27. 第2部第14話:母ではない差出人
  28. 第2部第15話:父が止めた配達
  29. 第2部第16話:二つの宛先
  30. 第2部第17話:返送した本人
  31. 第2部第18話:手渡し先の署名
  32. 第2部第19話:成人した日の窓口
  33. 第2部第20話:抜けた回答書
READ ON

最後の手紙を、君が読む日

33 / 34

このシリーズの全話 34編
  1. 第1話:声のない留守番電話
  2. 第2話:空の弁当箱
  3. 第3話:名前のない誕生日
  4. 第4話:青インクの消印
  5. 第5話:まだ早い手紙
  6. 第6話:好きな場所へ行きなさい
  7. 第7話:空席の指定席
  8. 第8話:母の声を知らない日
  9. 第9話:読まないでいた理由
  10. 第10話:頼みごとの封筒
  11. 第11話:同じ日付の依頼人
  12. 第12話:返事を持つ姉
  13. 第2部序章:3年後への配達
  14. 第2部第1話:先に届いた消印
  15. 第2部第2話:閉まる予定の事務所
  16. 第2部第3話:開く前の予約
  17. 第2部第4話:母が受け取った手紙
  18. 第2部第5話:第13箱の受取人
  19. 第2部第6話:十四番の空欄
  20. 第2部第7話:14年前の返送人
  21. 第2部第8話:亡き人への返事
  22. 第2部第9話:消えた第15箱
  23. 第2部第10話:頼みごとの封筒
  24. 第2部第11話:3年前の取消票
  25. 第2部第12話:4枚目の取消票
  26. 第2部第13話:生者からの受取停止
  27. 第2部第14話:母ではない差出人
  28. 第2部第15話:父が止めた配達
  29. 第2部第16話:二つの宛先
  30. 第2部第17話:返送した本人
  31. 第2部第18話:手渡し先の署名
  32. 第2部第19話:成人した日の窓口
  33. 第2部第20話:抜けた回答書
  34. 第2部第21話:代理で受け取った人
READ ON

最後の手紙を、君が読む日

33 / 34

このシリーズの全話 34編
  1. 第1話:声のない留守番電話
  2. 第2話:空の弁当箱
  3. 第3話:名前のない誕生日
  4. 第4話:青インクの消印
  5. 第5話:まだ早い手紙
  6. 第6話:好きな場所へ行きなさい
  7. 第7話:空席の指定席
  8. 第8話:母の声を知らない日
  9. 第9話:読まないでいた理由
  10. 第10話:頼みごとの封筒
  11. 第11話:同じ日付の依頼人
  12. 第12話:返事を持つ姉
  13. 第2部序章:3年後への配達
  14. 第2部第1話:先に届いた消印
  15. 第2部第2話:閉まる予定の事務所
  16. 第2部第3話:開く前の予約
  17. 第2部第4話:母が受け取った手紙
  18. 第2部第5話:第13箱の受取人
  19. 第2部第6話:十四番の空欄
  20. 第2部第7話:14年前の返送人
  21. 第2部第8話:亡き人への返事
  22. 第2部第9話:消えた第15箱
  23. 第2部第10話:頼みごとの封筒
  24. 第2部第11話:3年前の取消票
  25. 第2部第12話:4枚目の取消票
  26. 第2部第13話:生者からの受取停止
  27. 第2部第14話:母ではない差出人
  28. 第2部第15話:父が止めた配達
  29. 第2部第16話:二つの宛先
  30. 第2部第17話:返送した本人
  31. 第2部第18話:手渡し先の署名
  32. 第2部第19話:成人した日の窓口
  33. 第2部第20話:抜けた回答書
  34. 第2部第21話:代理で受け取った人
READ ON

最後の手紙を、君が読む日

33 / 34

このシリーズの全話 34編
  1. 第1話:声のない留守番電話
  2. 第2話:空の弁当箱
  3. 第3話:名前のない誕生日
  4. 第4話:青インクの消印
  5. 第5話:まだ早い手紙
  6. 第6話:好きな場所へ行きなさい
  7. 第7話:空席の指定席
  8. 第8話:母の声を知らない日
  9. 第9話:読まないでいた理由
  10. 第10話:頼みごとの封筒
  11. 第11話:同じ日付の依頼人
  12. 第12話:返事を持つ姉
  13. 第2部序章:3年後への配達
  14. 第2部第1話:先に届いた消印
  15. 第2部第2話:閉まる予定の事務所
  16. 第2部第3話:開く前の予約
  17. 第2部第4話:母が受け取った手紙
  18. 第2部第5話:第13箱の受取人
  19. 第2部第6話:十四番の空欄
  20. 第2部第7話:14年前の返送人
  21. 第2部第8話:亡き人への返事
  22. 第2部第9話:消えた第15箱
  23. 第2部第10話:頼みごとの封筒
  24. 第2部第11話:3年前の取消票
  25. 第2部第12話:4枚目の取消票
  26. 第2部第13話:生者からの受取停止
  27. 第2部第14話:母ではない差出人
  28. 第2部第15話:父が止めた配達
  29. 第2部第16話:二つの宛先
  30. 第2部第17話:返送した本人
  31. 第2部第18話:手渡し先の署名
  32. 第2部第19話:成人した日の窓口
  33. 第2部第20話:抜けた回答書
  34. 第2部第21話:代理で受け取った人
READ ON

最後の手紙を、君が読む日

33 / 34

このシリーズの全話 34編
  1. 第1話:声のない留守番電話
  2. 第2話:空の弁当箱
  3. 第3話:名前のない誕生日
  4. 第4話:青インクの消印
  5. 第5話:まだ早い手紙
  6. 第6話:好きな場所へ行きなさい
  7. 第7話:空席の指定席
  8. 第8話:母の声を知らない日
  9. 第9話:読まないでいた理由
  10. 第10話:頼みごとの封筒
  11. 第11話:同じ日付の依頼人
  12. 第12話:返事を持つ姉
  13. 第2部序章:3年後への配達
  14. 第2部第1話:先に届いた消印
  15. 第2部第2話:閉まる予定の事務所
  16. 第2部第3話:開く前の予約
  17. 第2部第4話:母が受け取った手紙
  18. 第2部第5話:第13箱の受取人
  19. 第2部第6話:十四番の空欄
  20. 第2部第7話:14年前の返送人
  21. 第2部第8話:亡き人への返事
  22. 第2部第9話:消えた第15箱
  23. 第2部第10話:頼みごとの封筒
  24. 第2部第11話:3年前の取消票
  25. 第2部第12話:4枚目の取消票
  26. 第2部第13話:生者からの受取停止
  27. 第2部第14話:母ではない差出人
  28. 第2部第15話:父が止めた配達
  29. 第2部第16話:二つの宛先
  30. 第2部第17話:返送した本人
  31. 第2部第18話:手渡し先の署名
  32. 第2部第19話:成人した日の窓口
  33. 第2部第20話:抜けた回答書
  34. 第2部第21話:代理で受け取った人
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

NEW MYTH編集室は、AIと共同で未来構想と物語連載をつくるための筆名です。長期連載ではシリーズごとに人物関係、伏線、未回収の謎を記録し、読者が続きを追える構成を重視しています。Future Visionsでは、AIの使い方そのものではなく、AIによって暮らしや仕事、家族、創作の選択肢がどう広がるかを扱います。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次